
早稲田大学藁谷(わらがい)ゼミでは、経済学・経営学の知識と分析ツールを習得し、現実の経済・社会を分析します。
教授としての社会的役割や、大学に対しての想いをまとめました。
ぜひ、一度ご覧ください。

藁谷 友紀 略歴
藁谷 友紀(わらがい ともき)、1954年(昭和29年)8月3日生まれ。専門
理論経済学、経営経済学。早稲田大学教授。ボン大学経済学博士(Dr.rer.pol)。しごと能力研究学会会長、早稲田大学総合研究機構システム競争力研究所所長。
外務省専門調査員(在ベルリン日本国総領事館)、早稲田大学教育・総合科学学術院長、
早稲田大学常任理事・学長代理、大阪繊維学園(現・早稲田大阪学園)理事、
早稲田実業学校学校長 等を歴任。
人物
1954年福島県いわき市に生まれる。ヨーゼフ・シュンペーター(イノベーション理論)の研究で著名な伊達邦春ゼミナールに学び、「経済構造の変化と企業行動のダイナミズム」の研究のため、ドイツ・ボン大学に留学。ホルスト・アルバッハ教授の元1990年博士号 (Dr.rer.pol(ボン大学))を取得する
3年生前期では、基礎知識を整理した後、有価証券報告書を理解し、各自で企業を選択しケーススタディ(企業分析)を行います。後期では、卒論のテーマに従い、先行研究を行います。4年では、それをベースとして卒論作成に入ります。
4年のゼミでは、外部講師の方を招き、企業分析・社会動向の分析の「手ほどき」を受けます。私たちゼミ生は、データに向かい合い、「体を動かして」、分析・検討を体得します。
しごと能力研究学会は「しごと能力に関して、産・官・学が連携し、学際的な研究・事業を行うとともに互いに交流すること」を目的としています。
社会システム、とりわけ経済、経営、教育分野のシステム・組織の競争力について検討し、その動態メカニズムを明らかにします。



現代社会における幼児教育の新たな在り方について、幼児の発達課題、幼児教育の教材・教授法の開発、幼少連携を中心とした検討を進め、基礎理論の確立と新しい幼児教育システムの構築を図ります。
ジャパンタッチ協会は、日本におけるタッチ競技界を代表し、協議の健全な発達及びその普及を図るとともに、国民の健康保持と体力の向上に努め、もって人類の福祉と平和に寄与することを目的とし、その目的に資する事業を行っています。